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ちょっと重い質問ですが……。
日時: 2007/07/14 02:19
名前: FLANKER

『リリカルなのは プラス OTHERS』を書いております、FLANKERです。

今回も皆さんにお聞きしたいことがあります。いきなりこんなことを聞いても皆さんもすぐには答えられないかもしれませんが……。

『命の代償を支払うとして、その代償の中で一番重いものは皆さんにとって何だと思われますか?』

私の作品で大切な部分がありまして、私1人の考えだけで済ませられるものではないので、ご意見を伺いたいのです。
同じものであっても構いませんし、単純に「○○だ」、とだけでも結構です。
良ければお答え頂きたく思います。

それでは失礼します。
メンテ

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Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.1 )
日時: 2007/07/14 15:57
名前: アガサ

『命』のニュアンスによって答えが微妙に変わると思われますが、私は『命』を『未来』と定義して考えた上で答えさせて頂きます。

『命』の代償となる一番重いもの。
ひいては『未来』の代価に成り得るだけの価値があるものとしては、それと対をなす『過去』つまりは『現在までの全ての記憶と築き上げてきた人間関係』を挙げておきます。
個人的には前者はともかく後者は少しやり過ぎかなと思いますが。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.2 )
日時: 2007/07/15 03:19
名前: zizi

私もアガサさんと似た考えです。

誰かの『命』に相当するのは、その代償を支払う者の『存在』ではないかと思います。
ただこの世から消えるのではなく、いたという事実――その者の在った全てが無くなるのではと。

それで本当に『命』が救われたことになるのか、というと「?」ではありますが……。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.3 )
日時: 2007/07/18 00:50
名前: ホークス

変な答えで、質問の意図を読み間違えているかもしれませんが……。

命の代償は、やはり命ですね。
どちらかが、自分の命でもう片方が他人というわけです。 決まりはありません。
私なら自分や身内、友達の命を助けるためなら、代償に全く知らない人の命を払うかもしれません……。
あくまで、命の代償として……ですよ……。
それでも、ヒイてないかなぁ……。
メンテ
御礼をば ( No.4 )
日時: 2007/07/18 01:08
名前: FLANKER

アガサさん、ziziさん、ホークスさん、ご意見をありがとうございます!
このような重い質問にまでわざわざお答え頂き、誠に感謝しております。

未来や過去、存在、命は命をもってしか、というお三方のご意見、拝見させていただきました。
そのどれもが正誤つけられるものではないでしょう。しかし貴重な考え方には間違いありませんね。

私の意見を言わないのは失礼ですので言っておきますと……私は「命」ですね。
ただ命といっても単純に命をさすこともあれば、信念や人生も入ります。そういう色々なものが篭っているからこそ、「命」と考えました。
命の代償は「命」。しかしこれに並ぶものはないのかと言われますと、幾ばくかの方法があってもおかしくないとも考えます。

皆さんのご意見は全て何としてでも作品に反映させるつもりです。それが皆さんに納得頂けるかはわかりませんが……。

それとある方よりご意見頂きまして、少しわかりにくいと指摘されましたので、質問を少し明確に。

『命の代償として、つりあうにふさわしいものは何だと思われますか?』

この方がわかりやすいでしょうか? 明確になってるかな……?
とりあえず、上の質問とこれを混ぜてお考え頂きたく思います。

それでは失礼いたします。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.5 )
日時: 2007/07/18 01:12
名前: ジャガイモ男爵

私もホークスさんと同じで他者の命ですね。
自分に近しい人ほど比重が上ります。
見知らぬ他人の命なら、何人集めても足りないと思いますが…。

自分自身が持つ物でしたら『人生』でしょうか?
歴史と言い換えても良いかも知れません。
自らが持つ、記憶・経験・他者との繋がり…
それら全てが失われると言うのは、恐怖以外の何物でも無いと思いますので。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.6 )
日時: 2007/07/18 02:57
名前: 綾斗

参上。
実に重いテーマですな。少し回りくどくなりますが、ご容赦を。

私というか、私の作品の主人公は共通の思考を持たせています。
『意地』『執着』と言った感情に裏打ちされた、『自己同一性との一致』です。私の書く主人公はあまり人命を大切にしません。むしろ、虫けら同然に思う場合が多いです。
ただ、彼ら彼女らには自分を定義付けるための『ルール』が絶対に存在します。

詰まる所、『命を代償として支払うのは自分のルールに殉じる』ということです。
『自分のルール』は『自分』なんです。
ルールを破る=死と言っても過言ではありません。

私の作ったある人物は、己の復讐を果たすというルールのために全てを捨てました。栄光も、家族も、人生も捨てて、自分では出来ない復讐を託して、わざと殺されます。殺されることで、殺した相手に力を与え、呪詛として復讐を託させるというトンデモナイことのために。

もう少し言えば、自分を冷静に見詰めてどんなルールで自分が構成されているのか。逆に、自分を構成するルールはこれだと見切る。
その上で存在させた『ルール』=『自分』で、これを破ることは『自分』を『自分』で殺すことです。
私の話はあまり参考にならないかもしれません。
命以上の価値がある『ルール』に反するならば命を捨てるという選択になりますから。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.7 )
日時: 2007/07/18 05:13
名前: テン

正直、状況によっても変わるかなと思います。あとはその命が自身の命なのか、他者の命なのかでも。

例えば他者の命を蘇させるという意味でなら、その代償としてつりあうのは、それを願う人物の命か、さらなる他者の命だと思います。

自身の命であるならば、その存在か、それに準ずる代償を払うべき者に関する『他者』の記憶かな、と自分は思います。
自身の記憶でないのは、それでは代償にならないと思うからです。代償を払ったという記憶すらなくなるわけですから。
その代償を払うのが、例えば……こんな選択を彼はしないでしょうが……恭也だとしたら、他の者たちの恭也の記憶が消える。そうなると桃子の息子としての恭也の存在が、美由希たちの兄としての恭也の存在がなくなります。
ある意味自身の命と記憶以外は何もなくなりますから、白紙。自身の命の対価にはなるかと思います。
まあこれも、その人物が他人なんてどうでもいいとかいうなら代償にはなり得ないでしょうが。

もしくは他者であろうと、自身のだろうと、命とつりあうものはない、という考えもあります。

自分の考えはこんな感じですね。

では。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.8 )
日時: 2007/07/18 19:12
名前: 玄米茶


 命につりあう代償と言うものはないんじゃないでしょうか?

 命を命で払うと言うのは、言い換えれば金銭で命を買っているようなものと私は思ってしまいますからね。

 正しく言うなら代償は必要ではないと思っています、つりあう代償があるというのがそもそもおかしいと。

 全ての生命がいつか死ぬために生きているのです、それこそ万を超える命を喰らい尽くしながら。

 命は階段のようなもの、踏みつけさらに他の存在を上に上げていくもの。これは家の爺さんが言っていた事ですが、僕の生命の価値観ですね。

 それでも命の代償として相応しいものと言うならそうやって命を叩き潰していってでもさらに前を向いてもらうことなんじゃないでしょうか?
 
 ただ一つの参考として扱ってもらえればと思います。

 最後に、これからも面白い作品を期待していますので頑張ってください。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.9 )
日時: 2007/07/20 03:16
名前: FLANKER

ジャガイモ男爵さん、綾斗さん、テンさん、玄米茶さん、お答え頂けたことにまずは感謝を。ありがとうございます!
わざわざ理由まで明記して頂き、本当に先にお答えくださったお三方と同じく、非常に助かります。

やはり私としては面白いですね。同じ答えでもこうも考え方などが分かれると。玄米茶さんの意見はまた新鮮です。別に新鮮だからいいというわけでもありませんが、方法があると考える私とは逆の意見ですので。皆さんのご意見を加味し、しっかりと作品を作り上げていきたいと思います。

私の作品がご都合主義だと思われることもあるでしょうが、決して考えなしにするわけではないので、その辺りはご理解頂きたく思います。

それでは失礼します。
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.10 )
日時: 2007/07/20 08:52
名前: アゥグ

どうも、アゥグです。
ふむ…色んな意見が出てますね。私も『命』には『命』ですかね。正確に言えばその『存在』そのものですね。
一つの『命』に対して同じような『命』では足りない。しかし、『存在』ならつりあうのではないかと思います。『存在』はその者の「全て」であり命だけでなくその肉体、そしてそこに「いた」ということ含まれます。『存在』がなくなることは「いなかった」ことになり、結果として「全て」を失うことにもなります。例えば、誰かを蘇らせるとします。演劇で言うならば既に役がない人間を舞台に上がらせることになります。しかし、舞台に上げようにもその物語には空きの役がありません。なら、どうするか? 誰かと役を交換すればいいのです。そうすれば、その人は再び「人生」と言う名の「物語」に参加することはできます。

……何か訳が分からなくなってきました。え〜と、まあこれが私の意見ですかね。上手く説明できてるか分からないけど……
では。ノシ
メンテ
Re: ちょっと重い質問ですが……。 ( No.11 )
日時: 2007/07/20 22:00
名前: 狩人

はじめまして狩人と申します。
ある意味人として究極のテーマだとは思いますが全てのモノが命の対価となりうるけれど決して等価であるものはない。
というのが自分の考え方です。
暴論ではありますが何かの命を奪うという事はその命に対して対価を払うという事、という解釈もできます。
また、野菜や魚介類のようにその時々で対価が変わるものとて存在します、極端な話をすれば、蟻を踏み潰してしまったから自らの命と引き換えにしても生き返らせて欲しいと願う人はまずいないでしょう。
とすれば命の対価とはその時々で数gの鉛玉であったり、3匹セットで150円であったり、あるいは死の間際に瀕した際の助かりたいという思いであったり、助かってほしいという祈りであったり、同じ条件で死に瀕していた全ての人の命であったり、自分という存在が今まで積み上げた記憶であったりするわけです。
対価であることと等価である事は別であり、その時々で限りなく等価に近いからこそ対価となりうるのだと思います。
とすれば、命の対価とは全てのモノであり、全てのモノでない。
自分はそう考えます。
質問の趣旨を履き違えているかもしれませんが、僅かでも参考になれば幸いです。
メンテ
御礼をば ( No.12 )
日時: 2007/07/21 02:24
名前: FLANKER

アゥグさん、狩人さん、お答え頂き、ありがとうございました!

9人もの方からご意見頂けたことだけでもありがたい限りですね。
お二人もまた同じご意見でもやはり違いがあり、狩人さんの意見は対価と等価に分けて対比もされてあり、非常にわかりやすいです。
アゥグさんのご意見のほうもいい例で、よく分かりますよ。
いろんな解釈がありますね。私1人だけでもいろいろな解釈ができますが、やはりここでお聞きして正解だったと実感しております。

皆さん全員が私の作品をお読み下さっているかはわかりませんが、お答え頂いた以上はその分の成果を上げて応えたいと思います。応え切れるかはわからないのですがね……すいませんです。
なにぶん甘っちょろい考えをしている、作者とも言えないような私ですが、書ける中でもよりよいものを作り上げていきますので、よければこれからもご意見を下さると嬉しく思います。

それでは失礼します。
メンテ

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