Re: テンの作品感想版 ( No.125 ) |
- 日時: 2008/03/27 07:58
- 名前: テン
ただ今後戦いが激化していくので、日常的な絡みではないんですよ、ラブコメチックではなく、シリアス重視というか。あとは戦闘などで話数を食ってしまうと思いますので、あるキャラがしばらく出てこないということがざらにあると思います。ですから幕間としてでも今のうちに日常での絡みを追加しようかと。 この作品を好きだと言ってくださるとやる気がが出てきます。
うーん、私もツンデレキャラが特別好きというわけではないですし、書き手としてはツンとデレの書き分けが難しくて書きにくい部類になるんですが……と言いつつ、他の作品でもツンデレキャラが。このごろ投稿してませんが。
紅の夜はやっぱり美由希の戦闘が進まない…というか、この頃スランプ気味です。戦闘を追加したのは無謀だったか。できてる部分だけ送りたくなってきた。
ではでは
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Re: テンの作品感想版 ( No.126 ) |
- 日時: 2008/03/28 14:09
- 名前: ペルソナ
- 黒衣、最新話読ませていただきました。
なのはから聞くエリカという少女の話。終わったと思った過去が追いかけてきて。戦わなければならない相手ばかりが増えるのは……。恭也はなのはに己が戦うといいましたがきっとなのはが先にエリカと名乗る少女と出会ったたらなのはが戦うのでしょうね。誰よりも恭也の事を思っていますから。 そしてリリィとのドキドキキスシーンっ!! しかも初めてのキスからディープにっ!? リリィ、大胆すぎるw しかし、その後を間違えるのがリリィらしいというかなんというかw もう少しで恭也を捕まえられたのに。どこかでレティアが邪魔したんでしょうか?w ここでもナナシの暗躍。悪意がまったくないところが余計にたちが悪い。
恭也はすでに裏切り者の検討をつけていたんですね。まぁ、救世主候補のスケジュールを知っている人物となると自ずと絞れてきてしまいますが。 誰にも語らない事、秘密にしておく事が悪だとは思えません。それがその人の為であるのならそれはきっと悪ではないと思います。隠している事が他者のためではなく己の為であるば、それは悪だと思いますが。
長々となりましたが、次も気長に待たせていただきます。では
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Re: テンの作品感想版 ( No.127 ) |
- 日時: 2008/04/13 21:19
- 名前: テン
- ペルソナさん、感想ありがとうございます。
エリカの存在を、とうとう恭也が知ってしまいました。恭也が戦うと言っていますが、ペルソナさん(敬称が抜けてしまい、申し訳ありませんでした)の言うとおり、先になのはが出会ったら、彼女が戦うでしょう。なのはもエリカの標的になってしまってますし。このへんは次回の更新で少し出てきます。次で今回の話は終了になります。 リリィのキスシーン、当初は予定してなかったんですよねぇ(汗) 正確にはディープキスは(笑) 本来は未亜がちゅっとやってしまうはずだったのですが、リリィと交代になり、そのまま大胆に。そしてリリィさんはちょっと間違えてしまいました。ツンが前に出過ぎてしまいましたー。レティアの妨害……というか怨念? まあ、彼女はリコやイムニティ以外なら、恭也がいくら『側室』を作ろうが気にしなさそうですけど(笑) ナナシ暗躍。いやいや、本当に悪意はないんですよ。ちょっとアレを入れたことを忘れてリリィにジュースをあげてしまっただけです。このへんもちっと先で出てくるかと。 恭也は当初からなのはや知佳たちを守るために、学園でも目を光らせていましたので、そのへんの検討は結構ついてました。
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Re: テンの作品感想版 ( No.128 ) |
- 日時: 2008/04/02 06:57
- 名前: テン
まあ救世主候補たちのことをよく知る人物とわかっているので、結構取捨選択は簡単ですね。 誰にも語らないこと、秘密にすること自体は悪ではないです。それがその人たちのためだと想っての行動ですから。ただ恭也は信頼を裏切っているように感じてます。仲間たちは重要なこともうち明けてくれるし、リリィに至っては恭也を本当に信頼し、義母よりも優先してくれてます。しかし恭也は赤の主、紅の主、他様々な重要なことを話していませんから。まあ聞かれていないからというのもありますが、それでもそれに多少の罪悪感を覚えている感じです。それらが自身を信頼を裏切る極悪人と言わせてしまっています。もっとも恭也は本当に他人からそう言われても、守るためならば気にしませんけど。
では、本当に感想ありがとうございました。
今回はやっとこ紅の夜、更新。ちょっと心理描写に逃げてますが。 でもやっぱりテンション高くなると書けるなあ。一気になのは編まで書き上げてしまった。なのは編はまだ推敲が少ししか終わってないんで送れませんが。 とりあえずこれで最後まで送れる。おそらく今月中には最後まで送れると思うので、もう少しおつきあいください。
では
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Re: テンの作品感想版 ( No.129 ) |
- 日時: 2008/04/04 10:57
- 名前: キョウ
- なるほど紅夜の名前の由来はそんな悲しい理由だったんですね。さすがです、テンさん!そして、紅夜としての自分と不破恭也の心の間で揺れる感じがすごく良かったです。
なのはの前に現われたのは紅夜なのかそれとも不破恭也なのか・・・ 次回も楽しみにしてます!!
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Re: テンの作品感想版 ( No.130 ) |
- 日時: 2008/04/10 05:39
- 名前: テン
キョウさん、感想ありがとうございます。
紅夜の名はあの誓いの夜に生まれましたー。ある意味弱さと逃避のために生まれてしまいました。ちなみに紅の夜という通り名は、紅夜をもじって、アリサが面白半分で広めたものです。 彼はなのはたちと再会したことで、初めて紅夜と不破恭也の間で揺れとります。 なのはの前に現れたのは…… 今から更新しますので、お待ちを。
今回の更新は短いですが、区切りがちょうどいい場所がそこしかなかったもので。
では。
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Re: テンの作品感想版 ( No.131 ) |
- 日時: 2008/04/10 11:15
- 名前: キョウ
- いいですねぇ〜。いくら自分を殺しても、やっぱり守りたいと言う信念だけは消す事が出来なかったみたいですね。不破恭也と紅夜、今度の戦いの果てに恭也は何を選ぶのか楽しみです。
・・・ふと、思ったんですがアリサ達の方の面子も気になりました。
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Re: テンの作品感想版 ( No.132 ) |
- 日時: 2008/04/13 21:22
- 名前: テン
- キョウさん、いつも感想ありがとうございます。
やっぱり彼は不破恭也を消し去り、殺しきることはできませんでした。大切な人を守るということを思い出してしまえば、彼は止まれません。 この戦いの後、彼が選ぶ道は……これが、一応この話最大のテーマです。あと二回か三回ぐらいの更新で終わると思いますので、そのとき彼が選んだものが出てくる……かもしれません。
アリサたちですかぁ。はっきり言ってしまうと、半分近くがオリキャラ、その他は色々な作品からのキャラだけ、もしくは設定の一部だけのクロスキャラという感じなんですよねぇ。 とらハからだとアリサしかいません。厳密にはもう一人いますが、原作では登場しない人。、通り名・剣鬼……グリフ(OVAで美由希が戦っていた男)だけです。しかも彼は結構昔から紅夜と知り合いで、敵じゃなくて紅夜サイド。
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Re: テンの作品感想版 ( No.133 ) |
- 日時: 2008/04/13 21:23
- 名前: テン
少し説明を入れると彼らは決して組織や集団ではなく、全て個です。それぞれに何かあったときは協力するという協定で結ばれている者たち。さらに龍と因縁がある者たちが多いです。紅夜は気付いてませんが、彼はその中でもかなり中心にいたり。その協定、協定で結ばれた者たちを円(リング)と言います。まあ、妖精は紅夜至上主義で私が書く黒なのはに近い人物な上、アリサも紅夜のためだけに、この協定に参加しているんですが。 このへんを語ることはあるのか(汗) この話、人物設定優先で、その設定自体がプロットみたいになってるんで書きづらいんですよね。やったらとらハの二次創作に見えないし。
では
あー、他の方の企画に参加したいけど、内容が思いつかない。時間の関係からも無理そうだし。せめて他の方の作品を読む時間ぐらいほしいorz とりあえず、紅の夜を更新してきます。時間があったら黒衣も。
ではでは。
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Re: テンの作品感想版 ( No.134 ) |
- 日時: 2008/04/15 18:36
- 名前: キョウ
- ここでまさかの爆弾フラグとは・・・どうやって恭也は生き残るのか・・・生き残りますよね!!
しかし、今回の説明のお陰でさらに妖精の存在が気になりましたよ。本編に出ることを期待してます!!! 次回も楽しみにしてます。
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Re: テンの作品感想版 ( No.135 ) |
- 日時: 2008/04/18 20:53
- 名前: テン
- キョウさん、感想ありがとうございます。
へんな所で原作通りに爆弾フラグがきてしまいました。恭也はどうなってしまうのか。それは今回の更新で。というか、今回で最終話になります。
妖精さんはちょっと今回の話には出ません。いや、アリサと同様に出したかったキャラなんですけどね。 彼女は設定が一転二転してるキャラです。当初は、某機動戦艦のオペレーターの妖精をキャラだけクロスだったんですが、紅夜を至上とした存在なのでやめ、オリキャラになりました。モチーフはそのオペレーターさんですけど。いつかは出したいキャラですねぇ。
では。
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Re: テンの作品感想版 ( No.136 ) |
- 日時: 2008/04/21 00:04
- 名前: ペルソナ
- 紅の夜と黒衣の最新話、読ませていただきました。
紅の夜 まずは完結おめでとうございます。 今、この時だけは紅の夜ではなくて、不破恭也に戻る。捨てたモノをもう一度拾う行為。それは恭也以外の誰かがすればどうしても情けなく、それまでにした決意を捨ててしまうような行為に見えるます……けれど恭也だとどうしてもそう思えません。恭也が持っていた原初の想いは紅の夜になっていてもなくなっていなかったのですから。小太刀という近代兵器に逆らう武器。連綿と繋がる血の繋がりを手放せなかった時点で、紅の夜はずっと『不破恭也』を捨て切れていなかったと思えますから。
ただ、奥義乃極は……(汗 何となく、公式で恭也が使っているにも関わらず、恭也が使うのに相応しくないとどうしても思う自分がいて……これ以上はまり触れないようにしておきます。
最後の最後で原作通りの爆弾。ですが、さすが裏社会で実戦を積み重ねてきた恭也です。まさか爆弾の爆風によって六階から無傷で降りるとはw 長すぎた紅い夜はやっと終りを告げましたが……それでも残滓はあって、紅夜はすぐに恭也に戻れない。そうですよね、染み付いて離れることはなく。随分と長い間、生きる事を忘れていたんですから。
ティオレは満足して逝けたんでしょうね。最後の最後で未練に思っていたことが解消されたんですから、そこに立ち会った時にはなのはの言う通り、紅夜ではなくて恭也だったんですね。
そして最後のなのはと恭也の甘い台詞w いや、ニヤニヤとしながら読ませていただきました。やっぱりPAIN屈指の恭なの派のテンさんの作品ですw 最後にもう一度、完結おめでとうございます。
黒衣 なのはの決意の強さが少し悲しくもあり、嬉しくもありました。そこまでして恭也を思えるなのはが…… 強い決意。なのにまだ十にも満たない少女が決断してしまったことに悲しさを感じます。そこまでなのはにとって恭也が大切だという事は理解できます……しかし、人を殺すという事は色々となくしてしまう行為。なのでなのはがその道を選んだことを祝福できません。 ですが、その道を選ぶことの出来たなのはを尊敬します。
許されるのならなのはがその手を紅く染めても、最後の一線だけは越えないことを祈りたいです。
では、次も気長に待たせていただきます。
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Re: テンの作品感想版 ( No.137 ) |
- 日時: 2008/04/28 18:54
- 名前: テン
ペルソナさん、感想ありがとうございます。
紅の夜 何とか完結できました。まあ、戦闘以外は投稿する前から書き終わっていたんですが。 不格好でも、情けなくとも、それでも紅夜は恭也の想いは拾い上げました。元より捨てられなかったもので、ずっと燻っていたのでしょう。小太刀を捨てられなかった時点で、彼はやはり不破恭也も御神も捨てられなかったのです。
奥義之極、これはまあOVAや小説では使っていましたが、ゲームでは結局届きませんでしたから、人それぞれに色々な見解があるでしょうし、受け入れられなくても仕方がないと思います。相応しいか、相応しくないかは別にして、私自身唐突すぎだろとか思いますし(汗)。ただまあ、閃を使わせた理由は終盤の演出のためが半分、もう半分はこの話の後日談と龍との戦いへと続く話への……書くかどうかは別にして……布石のためでした。
爆弾抱えてダイブ。それで無傷というのも異常(笑) 当初はどうやって着地したかも途中まで書いていたのですが、むしろ何も書かない方が演出としてはいいのではないかと消しました。 これによって紅の夜は明けました。
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Re: テンの作品感想版 ( No.138 ) |
- 日時: 2008/04/28 18:55
- 名前: テン
- ですが半分近くの人生をある意味別人のように生きてきましたから、いきなり完全には戻れません。
ティオレは満足して逝きました、ある意味息子が最後の最後な会いにきてくれたようなものですから。この時点で彼はきっと恭也に取り戻していたでしょう。
あっはっはっ、やっぱり恭なのになってしまいましたー。二人のやり取りを楽しんでもらえたなら嬉しいです。恭なの派を増やすためにもこれからも二人を書き続けますよー。
黒衣 この作品のなのはにとって何より大切なのは恭也です。恭也が関わるのならば、彼女はどこまでも強い決意と覚悟を持つことができます。それが正しいことでなくとも、悲しいものであるとしても。ちなみに黒衣のなのはさんは現在十二才です。設定改編している上、本編から三年経っていますので。まあそれでもこの歳であんな決断をしてしまうのは悲しいことですが。 私自身、なのはの手が血に染まるのは避けたいです。
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Re: テンの作品感想版 ( No.139 ) |
- 日時: 2008/04/28 18:56
- 名前: テン
重い決意をしていますが、これは実は……ある字に注目してもらえると。この作品ではある言葉の漢字を使い分けています。なのはの場合はとくに。そこからちょっとした複線になってます。すごい小さな複線ですが。 かつて彼女が願ったこと、誓ったことは、彼女が本当に恭也にしたかったことは……
次の話は本当に気長に待ってもらえると(汗)
ではでは
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Re: テンの作品感想版 ( No.140 ) |
- 日時: 2008/04/28 19:00
- 名前: テン
ちょっとアンケートを実施させていただきます。まああんまり読んでいる人は多くなさそうなんで、反応がない確率の方が高そうですけど。 単純にこの中で一番どれが読みたいか、なんですが。
1恭なの系の短編 2紅の夜の後日談 もしくはそれ以前のアリサなどの話 3なのは→恭也の狂愛系 もしくは狂想の派生の話 4黒衣の続き(できれば大河編、恭也編どっちがいいかも) 5育成計画の続き 6他何かしらの短編もしくは中編 7その他(他の作品の続きなど)
以上です。
今ちょっとスランプ気味なんで、そのへんの解決のためにも読んでくださる人たちはどんなものが読みたいのか知りたいなと。 どれが多くても反映できるかはわかりませんが(汗) リクというわけではありませんが、6の人はどんなのが読みたいかも書いていただけると助かります。
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Re: テンの作品感想版 ( No.141 ) |
- 日時: 2008/04/28 20:05
- 名前: 緑色のクロレラ
- 今までROMってばかりだったんですが初めて書き込ませていただきますー。
アンケートは……1.の恭なの系の短編で。 内容は個人的には二人でデートなどを推します。
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Re: テンの作品感想版 ( No.142 ) |
- 日時: 2008/04/28 20:45
- 名前: uppers
- ここでは、はじめまして。uppersです。
紅の夜、完結おめでとうございます。私も最後まで読ませていただきました。 恭也が家族を守れなかった時の辛さ、復讐としての人生を歩んできた恭也がなのはと会った時に紅の夜として生きるか、不破として生きるかの苦悩がよく描かれていると思いました。 私にもこのくらいの技量があればと思います。
アンケートは黒衣か育成計画なんですが、どちらかだったら育成計画で。 恭吾がとらハ1と2のイベントにどう関わっていくのかが楽しみです。
それでは、また。
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Re: テンの作品感想版 ( No.143 ) |
- 日時: 2008/04/29 01:31
- 名前: 縁側
- はじめまして。
何時もはROMなんですがアンケートという事で初カキコです。 エー個人的には、育成計画の続きを楽しみにしております。
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Re: テンの作品感想版 ( No.144 ) |
- 日時: 2008/04/29 06:45
- 名前: 椎名みやび
- はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いてます。
紅の夜も捨て難いのですが、ここは1+4で恭×なので黒衣の番外編に1票。 本編の方では悲しい決意を固めてしまったので、可愛いなのはが見たいですww ネットワーク環境が無いとの事なので色々大変だとは思いますが頑張って下さい。
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